こんにちはヒロです.
人気クイズ作家の日高大介さんと矢野了平さんが、
NHK総合番組のノーナレやプロフェッショナルに出演しました。
日本最高峰のクイズ作家の2人に
「人生最高の一問」を依頼したらどんな名クイズが生まれるか?
といったテーマのドキュメントです。
日高大介さんは、「高校生クイズ」、「Qさま!」、
「クイズ!ヘキサゴン」など代表的なクイズ番組の
担当をしている有名クイズ作家です。
今回は、日高大介さんの経歴、年収、
クイズ作家になったきっかけなどきになってこと
について調べてみました。
みなさん一緒に確認していきましょう!
目次
日高大介さんの経歴は?
出典:https://fensi.plus
名前:日高大介(ひだかだいすけ)
出身地:宮崎県宮崎市
生年月日:1977年10月28日
高校:静岡県立浜松北高校
大学:慶應義塾大学経済学部(中退)
浜松北高校2年生のときに、
「全国高校生クイズ選手権」でテレビ初出演しており、
高校生の時からクイズ王としての頭角を現します。
1998年には「アタック25」で優勝をきっかけに、
その後も数多くのクイズ番組で活躍をしています。
日高さんがクイズ王として君臨できた、クイズの勉強方法は?
日高さんはクイズ番組をビデオに撮って、
クイズ問題やナレーションを全部文字起こしていたようです。
このような経験から、
クイズ番組の「文体」や
「難易度の感覚」を身体に染みこませました。
私も大学の論文や今書いているブログの執筆の際は、
過去の論文や記事のテンプレートを見て、
「文体」や「構成」を勉強しています。
やはり何事もトレーニングの積み重ねが
大事なのだと思います。
クイズ作家(放送作家)になったきっかけ
クイズ作家になったきっかけは、
慶應義塾大学のクイズ研究会の先輩が『高校生クイズ』の
問題を作っているのを見て興味を持ったことです。
日高さんの所属していた、
慶応クイズ研究会(KQK)は、
現在でも部員数約50名の人気のサークルです。
例年は合宿なども行っており、楽しそうな雰囲気です。
現在はコロナ禍のためオンライン絵の活動がメインのようです。
https://twitter.com
日高さんは大学が慶應なので裕福な家庭の育ち
かと思いきや、日高さんは大学時代の学費、
家賃は自活していました。
それに加えバイト代の9割近くを親に送金しており、
当時はそれが普通のことだと思っていたそうです。
大学中退後も10年ほど両親から無心され続け、
さらに、両親は日高さんの知らない間に
離婚をしていたようです。
このことから両親とは距離をおいているようで、
順風満帆ではない一面も伺えました。
私は大学時代、学費や生活費をほぼ両親からの
仕送りに頼っており、当時はそれが普通だと思っていました。
いかに自分が恵まれていたかを思い知らされ、
両親には感謝をしないといけないなと改めて感じました。
日高大介さんは結婚しているの?
日高大介さんの奥様や家族について調べてみました。
2009年1月11日に入籍されており、
既婚者であることがわかります。
同じクイズ作家の矢野了平さんとのTwitterから、
奥さまの旧姓は棚山(タナヤマ)と推定されます。
https://twitter.com
子どもに関する情報はありませんでした。
2009年の入籍後10年ほど経過しているので子どもが
1、2人いてもおかしくありません。
日高大介さんの年収はいくらなのか?
一般的な放送作家の平均年収は300〜400万円が相場と言われています。
ですが、売れっ子の日高大介さんは別格でしょう。
質問箱での矢野了平さんの回答では、
日高さんの年収は17億らしいとのこと!!
さすがにこれは冗談だと思うのですが、
日高さんは現在、フリーランスとして活動されています。
フリーランスの放送作家の場合は
番組1本につきいくらという歩合制で支払われます。
額は放送内容や時間帯によりますが、
中堅で10〜15万円、大御所で20万円と推定されます。
クイズ作家(放送作家)として、
仮に週2でクイズ番組を担当していとすると、
2×52(週/年)×200,0000(円)
=20,8000,000(円)となります。
ですので、クイズ作家としての年収は
約2,000万円と推定されます。
その他、出版、講演、テレビ出演などもある
と思いますので、ざっと推定ですが
3,000万円以上の収入があるのではないでしょうか?
クイズ番組は番組名は変わりながらも、
常に日本のお茶の間を楽しませていますので、
今後もしばらくはクイズ番組がなくなることはないでしょう。
仮にこれだけ稼げるとなると、
クイズ作家になりたい!と思う方も多くいらっしゃるでしょう。
ですが、一般の人がクイズ作家を志し、
日高さんのようになれるかというと非常に難しいです。
インタビューで日高さんは、
年間約10,000問のクイズを作っていると回答しています。
これは1日も休みなくクイズを作ったとしても
1日30個程度のクイズを作り続けていることになります。
もはや凡人には真似できるレベルではないと言いますが、
普通の人だとノイローゼになってしまうので、
日高さんの才能だなと思います。
まとめ
NHK総合番組のストーリズやプロフェッショナルに
に出演した、クイズ作家の日高大介さんについて調べてみました。
日高さんの生まれ持った頭の良さもあるでしょうか、
クイズ番組をビデオに撮りクイズ問題や
ナレーションを全部文字起こして体に染み込ませていたことや、
今でも年間10,000問のクイズを作っていらっしゃることから、
クイズへの情熱や努力を継続できる力がすごい!と感じました。
これからもお茶の間のクイズ番組を
盛り上げてくださることを楽しみにしています!
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました!